フランスから日本に手紙を送るときの書き方と注意点


先日の話です。
クリスマスカードを2人の日本の友人に送ったとき、
一通はどうやら日本に届いたようですが、もう一通は私のもとに戻ってきました。

まじかよ~ほんとフランス人頼むわ~。
とか思いながら戻ってきた手紙もって郵便局に行ったら

郵便局ではロボットが自動で読み取って宛先を振り分けるので、
宛先は必ず右下に書いてくれ。と言われました。

こんな感じにね。↓


宛先(受取人)は手紙の右下部分に大きく書いて、差出人(自分)は左上に小さく書くのが国際的な基本ですが、
私は逆に書いて送ってしまったのです。。

わかりやすいようにde と A を書いたのに。

1通は郵便局の人が私のdeとAをくみ取ってくれたけど、
もう1通は、運が悪かったのね。戻ってきました。

おかげで友人には、クリスマスカードなのに正月に届きました(笑)



ちなみに、郵便物の書き方のフランスの基準は、
宛先(受取人)は右下におおきく書いて、
差出人(自分)は裏の上の方にちいさく書く
これが基本です。
そして、一番わかりやすいです。間違えようがありません。めちゃおすすめです。

宛先が日本の場合、JAPANもしくはJAPONが大きく書いてあれば、日本まで届きますので、それ以下の都道府県、市町村等の住所は日本語でオッケーです。


大切な手紙が自分のもとに戻ってこないように、正しい書き方で書くようにしましょう。








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