蚊に刺されて「あーかゆい!」のフランス語
蚊の季節がやってまいりました。
かゆい!!!をフランス語で言うときは
Ça me gratte !! サム グガットゥ
直訳 >> それが私をかゆがらせる → かゆい!
という感じです。
gratter ひっかく、こする、かゆがらせる
se gratter. 自分の体をかく
ちなみに
Ça me démange. サム デモンジュ
でも「かゆい」という表現ですが、あまり使わないようです。
démanger かゆがらせる
私は特に蚊に刺されやすい体質なのか、夕方の川辺に30分いただけで他のみんなは一つか二つ刺されただけなのに、私だけ14箇所刺された経験を持っています。
なので日本の蚊は大嫌いです。
あの刺された後にぷくっと丸くふくらんだあとに起こる尋常じゃないかゆみ。
もう少しで眠れるってときに聞こえるF1レースのごとく耳を横切っていく音…。
考えただけで鳥肌が…(ー ー;)
一方フランスでは、そんなに蚊に遭遇しません。
というか、日本の蚊と種類が違うのかな?
たまに刺されるんですが、膨らまず、ニキビのようにちいさなふくらみがチョン。となるだけで、多少かゆみがありますが割とすぐに引きます。
ただし次の日くらいに引いたと思っていたかゆみが再発してちょっとかゆいことが多々ありますが、日本の蚊に比べたら大したことないです(笑)
夜に横切られたことも一度もないし、
そもそもフランスの家に網戸がないのには驚きました(笑)
そしてクーラーもたいていの家やアパートにはついていないので、
夜に窓全開で電気つけると、2mmくらいの小さい虫がライトの周りを埋め尽くすほど入ってくるので少々きもち悪いです。