les cigales chantent フランス人はセミの鳴き声を美しいと感じる






ところ変われば美的感覚も変わるなんていいますが、

まさかあの、夏になったらミーンミーンと永遠に鳴くセミの鳴き声を美しいと感じるとは驚きです。


と言うのも、フランスにいるセミの鳴き声は ジジジジ という感じで、耳障りになりません。

そして主に南フランスにしか生息していないので
南仏、夏、太陽、バカンスなど、なんか楽しそうなイメージなのです。

日本でゆう風鈴の音みたいなイメージなんでしょうか^^


なので、南フランスに行くと、ホテルのカーテンの柄がセミ柄だったり、
セミのデザインのおかしや石鹸などなど、セミグッズがたくさんあります。


* イソップ童話の「アリとキリギリス」の話しは、本来は「アリとセミ」の話しだったそうです。そもそも、イソップとは古代ギリシャの童話作家。欧米ではセミには馴染みがないので、キリギリスに変えてしまって、その形で日本に伝わっているのだそうです。
引用:日本の蝉(せみ)と、フランスの cigale の比較




Une cigale.     セミ

Les cigales chantent.     セミが歌う(鳴く) 




Chanter.   歌う 

Un oiseau chante 鳥が歌う


なんだかロマンチックですね(*´ -`)(´- `*)


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